令和2年末の臨時休診の経緯について

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当院では令和2年12月上旬に比較的長期の臨時休診を行いました。その経緯を経時的に記載しました。

 

12月1日夜記述

12月1日夕方、当院職員の同居家族が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性になったとの報告を受けました。
現在、当該職員に明らかな症状はありませんが、念のため12月2日の診療を臨時休診といたします。
当該職員は事務系職員で、11月28日出勤後は勤務についておりません。今後PCR検査を受ける予定です。
大変ご迷惑とご心配をおかけいたしますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。

 

12月3日10時追記

12月2日に当院職員の新型コロナウイルスのPCR検査が行われましたが結果は陽性でした。
当該職員の感染は同居家族からの家族内感染とのことです。
また、当該職員は同居家族の付き添いのため11月28日を最後に出勤しておらず、PCR検査陽性ではありますが、保健所によると他の当院職員は全員濃厚接触者には当たらないとのご判断でした。

なお、当院の混合軟膏は滅菌操作下で作られており、機械練りを採用しているため、通常細菌やウイルスが混入することはありません。また、これまで処方したものは当該職員の同居家族が発症するだいぶ前に作成されたものです。

 

12月3日19時追記

当院の他の職員に発熱や症状はありませんでしたが、本日新型コロナウイルスのPCR検査を受けたところ全員が陰性でした。

 

12月3日21時追記

保健所によるその後の聞き取り調査で、当院職員のうち4人が昼食時にマスクを外して当該職員と会話していたことにより濃厚接触者と認定されました。4人はPCR検査は陰性ですが、保健所より2週間の自宅待機と健康観察の要請を受けました。これにより当院の運営に必要な人員が確保できない可能性が高まりましたので、大変申し訳ありませんが、12月4日と12月5日の診療を休診とさせていただきます。
なお、保健所の指導によると患者の皆様への健康調査の必要はないとのことでした。

 

12月6日17時追記

当院を運営するための人員が確保できませんので、自宅待機期間の12月12日(土)まで休診といたします。
現在も職員全員に症状はありませんが、接触の機会を減らすため濃厚接触者に認定されていない職員も全員が自宅で自己隔離しています。

 

12月11日21時追記

本日2回目の新型コロナウイルスのPCR検査を行いましたが、濃厚接触者に認定された職員も含めて全員が陰性でした。結果として他の職員への感染はありませんでした。

 

12月12日18時追記

院内の消毒を完了しました。

 

12月12日22時追記

当院には医師1人、看護師5人、医療事務5人が在籍しています。うち医療事務1人が家族より新型コロナウイルスに感染し、残りの医療事務4人が濃厚接触者として2週間の自宅待機を余儀なくされたのが、今回長期間休診にせざるを得なかった理由です。しかし、対策はしていました。院内の休憩室は狭いため、6月から近所にアパートを借りて分散して昼休憩をとっていました。職種ごとに集まらないよう半々で休み、1週間は固定するというルールを指示していましたが、11月28日は土曜日で忙しくこのルールが守られていなかったことが判明しました。結果的に患者の皆様に多大なご迷惑をおかけしたことを心からお詫びいたします。

当院では医療機関の責任として、透明性を重視しあらゆる情報をすべてオープンにしました。

12月13日(日)より診療を再開します。

 

2020年12月11日